itonosaki・イトノサキ

つばめ工房

つばめ工房主幹・高橋京子さんは、
テキスタイルデザイナーとしての30年以上のキャリアの中で
培われてきたセンスを、染めと織りの丁寧な手仕事で表現し、
心地よい布を生み出す作り手。

時には下町人情あふれる横町の花屋からもらった花で染めをして、
また、その横町にある工房で素敵な布になった作品をお披露目する。
人と人とのふれあいを大切にしながら、
長くつきあえる織物を織り続けています。





◆制作過程のご紹介

春・夏は木綿、麻、
秋・冬はカシミヤ・シルクなど
天然の素材にこだわり、素材を生かした糸染めをして、
素材それぞれの個性に合わせ、洗練されたデザインを織りで生み出す。
デザイン・糸染め・整経・綜絖通し・織りなどすべて一人でこなす。




  極細番手の絹麻の織り

  扱いの難しいデリケートな糸も
  軽やかで肌障りのよい「織モノ」に仕上げていく。
  この感性は、自然への造詣が深いから。




糸掛けの下準備が終わると、静かに織り始める。
一見単純そうに見えるこの織りの作業は
糸の調子や気温などによって仕上がりが変わってくる。
常に糸の表情を見ながら出来上がりを想像し、
丁寧に進めていく。



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