美しい紋意匠の白生地
この絹のとろりとした風合いに袖を通すイメージは一年のスタートにとても良いのではと。
梅春にまずは基本を見直し染めものの絹の奥行きを知っていただきたいと1月新年始めは”お好きなお色でお誂え”企画をさせていただいています。
色無地と一言で言ってしまうにはとても勿体無い柔らかモノの無地着物
シンプルだからこそ地紋によって印象が変わりコーディネート次第で如何様にも見せてくれる奥深さが、とても面白い
無紋でも地紋次第でワンピースやスーツ感覚でちょっぴりフォーマル感で着こなせるのも現代的でgood!
また、ある程度の年齢になっていればこその紋入り(染め抜き・一つ紋)のお着物
店主も慶弔いずれも着用できる明るめのグレーをあつらえて度々登場させています。
あらたまった場面や、お茶会、日々の節目に帯を変えて気持ちを表せば、その場を穏やかに過ごせる無地モノはかなり重宝しますね。
そして、羽織りモノに最適なイトノサキ好みのシンプルな幾何学柄の紋紗生地
まずはベーシックな薄ねず色や濃紺色に染めました。
お好きな色で染めていただいてカラーバリエーションを楽しんでいただきたい。
実は紋紗の上モノは、店主が密かにオススメしておりました。
チリ除けがわりの道中着や羽織り、時には少しお天気が気になる時の雨コート代わりにも、春から秋口までヘビロテで着用できる優れものです。
店頭では、京都の老舗白生地メーカー「伊と幸」 @kimono.itoko さんの良質の白生地からイトノサキ好みをセレクトしてご覧いただけます。
まずはお好きな色のご希望お聞かせください。
(お色見本もご用意しておりますが、布モノであれば色見本として採用させていただけます)
色選び楽しいですよ。
◇色無地誂え(袷モノ・単衣/夏モノ・紋紗など)◇
反物価格税込132,000円〜
*白生地の種類によりお値段変わります。
*紋入れも承ります。
*染め上がりの反物も誂え染めと同価格です。
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1月のマンスリー企画
【卯年のコトハジメ】
@itonosaki_exhibition /14日~
〜お好みの白生地を無地で染め 単衣や夏の薄物や紋紗の羽織りモノを揃えたり
図案を選んでお好きな色で手描き友禅の誂えを体験したり
織りの風合いを感じる紬に袖を通したり
小粒で小粋な銀細工で小物遊びを愉しんだり
習い事を始めてみたり〜
跳ねる卯年は何かを始めるのにとても縁起がいいとか。
思いとどまることなく、閃きのままに楽しめる1年にしてください。
◇出品・参加◇
伊と幸 @kimono.itoko
東京手描き友禅・今井晴子(在廊:13日・22日)
黒田妙美 @heitian_tami
松原智仁 @matsubara_jewelry
*出品作品はイトノサキでのご紹介とあわせて@itonosaki_exhibitionにてご紹介いたします。
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【コトハジメの特別企画】
nonoc「南部菱刺し・モダンデザイン展」
19日(木)~22日(日) at イトノサキ▷+Plus(3Fスペース)
青森・南部地方に約200年前から静かに受け継がれる南部菱刺し
見知っていた刺し子のイメージを覆すそのデザインは
ファッショナブルで現代的で情熱的な用の美
文字を綴るようにひと針ひと針に思いを馳せる作り手のモダンな手仕事です。
@nonoc_nao
nonoc 代表・木滝奈央さん在廊:19日
展示の詳細についてなどお問い合わせはお電話またはメールにてお願いいたします。
TEL:03-6721-1358
mail:info@itonosaki.tokyo